日本グアム親善大会の随行監督を務めるにあたり、チームを一つにまとめ、一人でも多くの入賞者を出し、選手の順位を一つでも上げる意気込みでいます。
男子ボディビルは昨年多くの上位入賞者を出しましたが、今年のエントリー選手を見ると、昨年同様の結果が期待できそうです。また、女子ボディビルと女子ボディフィットネスは今年からの参戦になりますが、国際大会の舞台を経験している選手や伸び盛りの選手が多く参戦していますので、こちらも結果が楽しみなところです。特にボディフィットネスへは多くの選手がエントリーしているので、華やかな大会になると期待しています。
日本グアム親善大会への出場により、選手が国際経験を積む事でステップアップに生かし、さらに、選手同士の交流が盛んになる事を期待しています。
JBBF 日本選手団 随行監督
JBBF選手強化委員・女子委員 市 川 櫻
〈2013年 日本グアム親善大会 JBBF選手団〉
随行監督
市川櫻(JBB選手強化委員・女子委員)
代表派遣選手
(男子ボディビル) (女子ボディビル) (ボディフィットネス)
・小松慎吾(長野) ・久野礼子(東京) ・小林有紀子(栃木)
自費出場選手
(男子ボディビル)
・太田祐宇樹(東京)
・宮田智矢 (東京)
・近藤一隆 (東京)
・斉藤忠男 (愛媛)
・廣田俊彦 (愛知)
・伊熊公一 (愛知)
・中村貴裕 (東京)
(女子ボディビル)
・大澤直子 (東京)
・高松眞里子(東京)
(ボディフィットネス)
・山本加容子(東京)
・中村静香 (福島)
・鈴木光代 (福島)
・三船麻里子(東京)
・衛藤佳代子(東京)
〈ボディフィットネス ショートクラス〉
近年人気を博して来ているボディフィットネスへは大きな関心が寄せられています。グアムで最もポピュラーな新聞「パシフィック・デイリー・ニュース」の日曜版「パシフィック・サンデー・ニュース」に小林有紀子選手のインタビュー記事が掲載されました。
〈ボディフィットネス トールクラス〉
日本国内では敵なしの中村静香選手が出場したのは、ボディフィットネス トールクラス。ド派手な演出の登場には会場が驚いていました。
〈女子ボディビル〉
女子ボディビルはクラス分けのないオープンクラスで行われました。トップ3となったのは、フリーポーズで観客を沸かせた3選手です。優美な演出の大澤直子選手と情熱的な演出の久野礼子選手、そしてダイナミックな演出のFlorencia Burke選手です。
〈男子ボディビル〉
インターナショナル部門でクラス優勝した太田祐宇樹選手と小松慎吾選手の日本人選手と、ナショナル部門でオーバーオールを制したKevin Leon Guerrero選手との3人で、総合優勝となるグランドチャンピオンの座を巡り、激しい戦いが行われました。
〈ボディフィットネス〉
(ショートクラス)
1位 小林有紀子
2位 ジョイス・テビット
3位 三船麻里子
(トールクラス)
1位 中村静香
2位 山本加容子
3位 アンジー・ワースランド
〈女子ボディビル〉
1位 大澤直子
2位 久野礼子
3位 フロレンシア・バーク
<男子ボディビル>
(マスターズ)
1位 廣田俊彦
2位 中村貴裕
3位 ジェイミー・ロドリゲス
(バンタム級)
1位 太田祐宇樹
2位 ブランドー・クェジャドー
3位 ロバート・リザマ
(ライト級)
1位 ケビン・レオン・ゲレロ
2位 中村貴裕
3位 ジェイミー・ロドリゲス
(ミドル級)
1位 小松慎吾
2位 ケネス・クラウソン
3位 グレゴリー・ロクエ・アグン
(ヘビー級)
1位 ダン・ムニュオ
2位 近藤一隆
3位 マイク・ドゥアイ
〈グランドチャンピオン〉
・小林有紀子 (ボディフィットネス)
・大澤直子 (女子ボディビル)
・ケビン・レオン・ゲレロ(男子ボディビル)